それぞれの地で、それぞれの人生。


by managonta
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ちょっぴりキュン。

先日、昔の恋人に会った。





と言ってもそれは人ではなく車だ。

高校卒業後、東京生活4年半、仙台生活2年を経て地元へ戻った私は
免許取得から6年を過ぎてやっとマイカーを手にした。
その、生まれて初めて購入した車は既に7万キロを走破していた中古車だった。
車について、運転以外は何の知識もなかった私。
その車を購入してから1年半の間、車検の日を迎えるまで
一度もオイル交換する事なく過ごしてしまった。
本当に自分はとんでもないオーナーだったと
今でも、ときおり胸が痛くなる。

そんな過酷な状況だったのにもかかわらず、
そのマイカーは車検も無事終了し、
その後も1年、私の足となりがんばってくれた。


が、それはある日突然訪れた。


忘れもしない3年前の冬、マイカーは走行中、
エンジンが止まり、そのまま動かなくなってしまった。
そのまま次の日に入院し移植手術を受け、
1週間後には退院したのだが、
更に1週間後…2度と戻らぬ車となってしまった。


そして先日である。
私はその日、遠くから向かってくる対向車に目を奪われた。
と同時に心臓が高鳴った。

まさしくそれは3年前にサヨナラした私の初めてのマイカーだった。

ナンバーもそのままで、中年のオジサンが運転していた。
私は懐かしさと嬉しさと驚きでいっぱい。

まだ生きてたのね・・・・!

そう思いながらも
ちょと恥ずかしくて、すれ違う瞬間
直視する事はできなかった。

でも
よかった
ホントによかった・・・。
また元気な姿を見れるなんて
思ってもみなかったから。


今度こそ、ちゃんと
事大切にしてもらっているよね。
そうあって欲しい。


そんな事を思いつつ
私は昔の恋人に2度目のサヨナラをした。
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by managonta | 2005-06-28 17:56 | つれづれ日記