その、真相。
2006年 02月 27日
休日の昼下がり。
ランチを作ろうとキッチンへ向かったところ
ちょうど外からドアをノックする音がした。
私はパジャマ姿でスッピン顔のまま
ドアを開けた。
そこには佐川急便のおっちゃんが立っていた。
そう、このおっちゃんこそが
3ヶ月前からの私の無防備な姿を知る
VIPな男性なのだ。
が、彼は
「荷物届いてるんですけど・・・・・今車から取って来ますので
これにサインしててもらえますか」
と言い残して、ダッシュで車へ戻って行ったのだった。
留守前提。
だったらしい。
そして私は、伝票にサインをし、
荷物を取って戻ってきたおっちゃんに渡し、
「ご苦労さまです☆」
の言葉と引き換えに荷物を受け取った。
おッちゃんは再びダッシュで車へ戻っていった。
これが、いつもの流れ。
なのだが、
実はこのおっちゃんには、不思議でならないことが
一つあるのだ。
不思議でならないというか、謎と言うか・・・。
どういう事かというと、実はこのおっちゃん、
いつも私と目を合わせようとしないのである。
それは、初めて荷物を届けてくれた日から。
ずっと。
最初は気にならなかったけど
2回目、3回目も、
かたくなに、こっちを見てくれない。
それは4回目で、私の中で確信犯に変わった。
一体なぜ?
彼が荷物を届けてくれる時、
私はいつもパジャマ着にスッピンという姿・・・
・パジャマ&スッピンとは言え、gontaのその飾らない美しさが眩しくて直視できないのか?
・パジャマ&スッピンというその痛々しい姿に、涙が出そうで直視できないのか?
・パジャマ&スッピンという姿が、目に毒で直視できないのか?
真相は分からないけど、
今後は、いかにもパジャマ的な服じゃない
「部屋着」にランクUPして
佐川急便のおっちゃんを迎えてみようと思う。
はたしてこの次、彼は目を合わせてくれるだろうか?
by managonta
| 2006-02-27 18:09
| つれづれ日記